他人に認められたい気持ちと、自分の幸せをどう調和させるか
私はずっと「認められたい」という気持ちを抱えながら生きてきたことにやっと気づいた
振り返ってみると、私は幼い頃から「頑張れば褒めてもらえる」「期待に応えれば愛される」と思いました。
親や先生、友人、職場の人たち…彼らの期待に応えることが、自分の価値を証明する手段だったのかもしれません。
結婚したときも、再婚したときも、両親に反対されて決めた結婚だったから、私は、「幸せになりたい」がいつからか「幸せにならなければいけない」と自分に言い聞かせていた。
「私はこんなに頑張っているんだから、認めてもらえるはず」と私は信じていた。
「私は誰のたに頑張っているのだろう?」
「本当に自分の幸せのために行動しているのだろうか?」
他人に認められたい気持ちは、一時的に悪いものではない。
ただ、それを最優先にすると、自分自身の心の声を無視することになってしまう。
私がやっと「自分の幸せを大事にしたい」と思ったのは、たくさんの葛藤を乗り越えたからこそだった。
これからは、他人の評価ではなく「自分がどうありたいか」を大切にするところだ
認められることよりも、自分が心から納得できる人生を歩むことを大切にしていこうと思っている