嫉妬やうらやましい気持ちは、誰にでも経験がある感情です。
私は、兄妹の関係性の中で過去にそのような感情に辛かったなあと思うことがありました。
兄ばかり優遇されててずるいとかそういう気持がありました。
そんなときどうしたらよいかの解消法です。
誰にでも起こる感情だから、「そう感じてしまう自分はダメだと感じなくてよい」です。
「ああ、私は今、この人に嫉妬を感じているんだな」と素直に認めるだけで大丈夫で、自分の問題ではないわけです。
自分から排除せず正直に
受け入れちゃいましょう。相手の問題であって自分とは関係ない。自分は持っていないという現実に向き合うだ
けです。
そして大事なのは、自分の中で、本当は、どういう気持が湧き起きているのかを感じることです。
寂しさ、悔しさ、欠乏感、欲求のような感情があるはずなので、しっかりほりさげていきましょう。
例えば
「あの人だけ褒められて私は褒められない」
「あの人だけ評価されて自分はもらえてない」
「あの人だけもらえて、自分はもらえない」
と認めてあげる。それらが手に入らない、それらを欲しがっていると感じる事
「私もあの人の様にキラキラしたい」
「認めてもらいたいけど認めてもらえない」悲しい、見てほしい、愛されたい
この気持ちがどこか飽きているか正直に自分自身に向き合うことが大事です
「手に入れるためにはどうしたらよいか?なにができるか? 手に入れて何を得たいか」を考えると。本当は自
分が欲しいものがわかってきます
「本当は、人気者になるのではなくて、自由だったり、学びだったり自分の価値観に気づくことが大事」
足りていないところにフォーカスを向けなくていいですよ
自分の悲しさ、寂しさを物が何かと教えてくれます。
本当に自分の嫉妬が湧いてきた時こそ自分の本当に欲しいものにフォーカスを向けて、やるべきことに集中
して、自分の傷ついた心を癒し、寂しさや、悲しさを安心で満たしていくことに集中しましょう