目の前の問題に取り組もうとしても、なかなか先に進めず困ってしまった場合、
もしかしたら、過去の記憶や思い込みが影響を与えている可能性があるかも
私たちの中には、子どもの頃に経験、体験したことにより、後天的に培われてきた信念や感情が、今の
行動や考え方に影響を及ぼすことがあるといわれてます。
この内なる子供を「インナーチャイルド」と呼び、インナーチャイルドを癒すことにより、次へのスト
ップがラクラク、抵抗なく進むことができます。
子どもの頃のトラウマや負の経験:は、現在の課題に対する不安や抵抗を引き起こしている可能性があっ
て、新しい挑戦に対して抵抗を生むことがあります。
そしてその経験は 自己評価や自己イメージを無意識のうちに低くしてしまうこともあるのです。
先ずは、
このような状況に対処するためには、まずは自分自身と向き合い、過去の経験や感情に対して正面から
向き合い、それらを受け入れることで、新しい視点やアプローチが見えてきます。未来に向けて前進す
るために、自分自身との対話を大切にしてください。
できない自分は、過去の経験から、思い込んでいただけだよ。
って理解していたのですが、
ある資料を作成しようと取り組むのだけれど、初めての分野、初めてのこと、何からどう取り掛かれば
よいかすごく悩んでいました。
そして、自分に正直にできない!できない!と言ってたら、
厳しかった母の声が聞こえてきて「あんたは何もできないんだから」と私に向けて何度も何度も言って
いる母の姿を思い出しましたんです。
母へ今の私のこの感情をぶつけたい気持ちや、またはダメな自分に落ち込む気持ちやらで悲しい気持ち
になってしまいました。
そして、私に、「そんな風に言わないで!!」と叫んだら...
気持が解放されたんです。
親は、良かれと思い私のために行ってくれた言葉かもしれない。
でも、傷つく言葉はダメだよね。
資料作り、できないからチャレンジしたくなる人、わからないから人の助けを求める人
受けとめ方は、色々だと思うけど、同じ人はいないから、その人がどの様な状態で受け取るのか、
言われてだめな私になりきって演じてきたのかと、
思ったら、この人生、何だったんだあ。
という気持ちにさえなりましたが、
この経験にも意味があると思っているところです。
その時代の母のことまで考えると、母にもインナーチャイルドが癒されていない状態だったと察するけ
ど…先ずは自分のチャイルドに安心してもらって
やりたい事へと進んで行こう