妹との会話で気を遣いすぎてしまう自分と、その向き合い方
私には妹がいますが、妹との会話でどうしても気を遣ってしまう自分がいます。
何か話すたびに、自分の言葉や考えが正しいのか、相手がどう感じるかを過剰に考えてしまい、結果として言葉が出てこなかったり、会話がぎこちなくなったりします。
この気を遣いすぎる癖は、私の過去の経験が影響しているのだと思います。
私は、育った環境や家庭の影響で、人の顔色を見て生きてきました。
妹との会話でも、「これで嫌われたらどうしよう」「相手に誤解を与えてしまうのでは?」と考えてしまい、無意識に気を遣ってしまうのです。
過去の経験から「自分の言葉で人がどう感じるか」に敏感になってしまい、その不安が会話をぎこちなくさせているのです。
私が気を遣うようになった理由の一つは、
大好きな妹に私が、結婚をするときを機に嫌われてしまうという出来事がありました
その結果、言いたいことを素直に伝えられないことがあります。
また、妹が少しでも困惑したり、不快に感じたような素振りを見せると、それが気になって「何か間違ったことを言ったのでは?」と過剰に反応してしまいます。
このような気を遣いすぎの自分を変えるために、少しずつ意識できるようになったことがあります
それは、「完璧に話さなくても大丈夫」と自分に言い聞かせることです。
言葉が足りなかったり誤解を招くような発言をしても、それを修正する機会は必ずあるし、相手も理解してくれるだろうと考えるようにしています。
実際、会話の中で「ごめん、こういう意味だったんだ」と補足すると、相手は納得してくれることが多いです。
また、会話の中で自分の気持ちを正直に伝えることが大切だと思っていますし、
もし、妹が、私を否定することあがあっても、それは、妹の問題と思えるようになったことが大きいです。
だって、私は妹を傷つけようと思っているわけでは決してない!!
それからは、
妹との会話では「実はこう思っていたんだけど、大丈夫?」と確認することで、誤解を防げます。
これにより、会話に、無駄に気を遣わなくてもよくなりました
最も大切だと感じているのは、素直に自分の気持ちを伝えることです。
妹に対しても、「実はちょっと不安だったけど、こう思ってるんだ」といった気持ちを伝えることで、より深いコミュニケーションが取れるようになると実感しています。
妹の成長も感じます。昔、私にきつく接していた記憶があって、謝ってくれた時は、涙がこぼれましたがほっとした感覚を覚えています
自分の感情を隠さずに、自然体でいることが、相手との関係を良好に保つためには重要なんですね。
「気を遣ってしまう自分」を受け入れつつも、少しずつ自然体で会話ができるようになりたいと思っています。
妹との関係を大切にし、過剰に気を遣うことなく、素直な気持ちを伝えられるようにしていきたいです。
こうしていけば、より良い関係を築き、互いにリラックスした会話ができるようになると信じています。